行政書士事務所オムニアム

アーティスト・クリエイターの活動をサポートする

行政書士事務所オムニアムでは、アーティスト・クリエイターや文化事業に関わる業務を行っております。多くの場合、ゲームクリエイターやサウンドクリエイター、アニメやイラストの製作を行う方々が、体系的に著作権など知財に関わる問題を学ぶ機会を持たないでしょう。とりわけ著作権法は、権利者のための”武器”となるものです。そうした”武器”を如何に利用・活用するのか、また自身の作品をどう守ればよいのか、そうした知識のないままに活動をしている方々も多くおられます。

-行政書士が行う著作権業務-

1.著作物を利用する人が、その著作物を安心して利用できるように手を尽くすこと。

2.著作物を利用させる人のために、その著作物が適法かつ適正に利用されるように手を尽くすこと。


目には見えない価値

著作権は「無体財産権」という無形の資産として扱われます。作品の販売価格や制作委託料とは別の財産的価値があるということです。

ただ、”無形の資産”というだけあって、著作権の価値は”見えづらい”のです。この「目には見えない価値」をきちんと扱うには知識と工夫が必要です。

著作権をどのように活用するのか。ビジネスにおいて、どのような仕組みを作るのか。どのようにトラブルを予防するのか。

事前にきちんとした契約書を作っておくことが安心につながります。

面倒だからと、契約内容をきちんと確認していなかったとか、そもそも契約書を作っていなかったという方からご相談を受けることがあります。

問題が起こってから何とかしようとしても、なかなか思い通りにはいきません。事前にご相談をいただいていればと思うことがほとんどです。

著作権という権利のことをよく知って、上手に利用・活用していただきたいと思います。